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子どもと遊ぶすごろく!絵すごろくの歴史とすごろくの楽しみ方 [おもちゃ、遊び]

すごろくの歴史

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かずなり777さんによる写真ACからの写真

すごろくの歴史は紀元前3500年頃行われていたセネトというボードゲームから始まります。

紀元1~15世紀に行われた香辛料貿易によってエジプトとインドの交易が深まり、

北インドのムガール帝国のアクバル大帝時代にサイコロの代わりにタカラガイを振る十字架の形のパチーシというゲームが発展し、

その後サイコロを振るチョーパルというすごろくに変わります。

日本に広まったのは15世紀、日本最古のすごろくは浄土(永沈)すごろくといいます。

世界のインドすごろくの呼び名とは?


インドすごろくは19世紀ごろ盛んに広がっていっきます。

パチーシはアメリカではParcheesi(パチーシ)、ドイツではMensh(メンシュ)と呼ばれ
  
ルードゥーはイギリス:Ludo(ルドー)、中国:飛行棋と呼ばれるようになりました。

インドすごろく「パチーシ」の元になった話とは?


11世紀頃書かれた
サンスクリット語で「ヴェーターラ・パンチャヴィンシャッティカー」、
ヒンドゥー語で「バイタル・パチシ」、
インドではかつてTV番組「ヴィクラム・ベタル」にもなったお話です。

1978年東洋文庫から翻訳本も出版されており、日本語は「屍鬼二十五話」といいます。



これは王様とバンパイア(幽霊にちかいもの)のちょっと怖いお話です。

パチーシのすごろくのマス目も25マス。
十字架の形をしているのも教えや戒めの意味を背景に秘めています。

15世紀から始まった浄土(永沈)すごろく、過去に禁止された背景も。


パチーシのすごろくはマス目に絵は書かれていませんが、日本の浄土すごろくは仏教を元にしてすべてのマス目に絵が書かれています。

パチーシが教えから始まったのと似ていますね。

描写が過激だったり、賭博的になったことから一時は禁止されたこともありました。

9月のこどもちゃれんじの教材はおかいものすごろく!

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さて、すごろくについて書こうと思ったのは、今月のちゃれんじの付録がすごろくだったからです。

実は去年のこどもちゃれんじほっぷの2月号でもおもちゃ工場ゲームというすごろくがありました。

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「またすごろくじゃん!」と思ったのですが(失礼)、ちょっと違うようです。

・おもちゃ工場ゲームとおかいものすごろくの共通点

・すごろくであること
・カードを貰えること
・ゴールする速さかカードの数で勝負できる

・おもちゃ工場ゲームとおかいものすごろくの違う点
 
・サイコロが棒状のものが1つとサイコロが2つ
・コマがプラスチックと紙
・片面だけと両面で違うすごろくができるようになっている

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特にサイコロはそれぞれ6面ありますが、●の1と2のみから、
数字と●が両方かいてあるサイコロで1つが1×2、2×2、3×2の面になっていて、もう1つが1×1、2×2、3×2、4×1になっています。
1~2までの足し算が、1~4までの足し算ができるようになっています。

紙のコマは4つなのですが、

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同じターボとダッシュというキャラクターの教材は、

こどもちゃれんじすてっぷ6月号スライダーゴーゴーで
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同じサイズのプラスチックのものがあるので、4人以上の場合や紙が使えなくなっても、2つなら代用できます。

すごろくの効果とは



・数について詳しくなる
・我慢強くルールを守るようになる
・協調性が生まれる
・効率のよいやり方を考えるようになる

この4点が上げられます。

サイコロで出た目の数通りに進むこと。
おかいものすごろくの場合、2つサイコロがあるので、足し算に強くなります。

インドのパチーシはチョーパルはサイコロを3つ扱うのでさらに計算に強くなります。


次に自分が他の人のためにつらい状況になっても順番抜かしをしないようにする。
基本的なルールを守るようにすることです。

逆に相手に同じような事を感じさせる場合もあるので、社会に出た時に理不尽な事があっても耐えられるようになります。

止まったマスでの指示を守ることは国語を学び、協調性をはぐくむのにも繋がるでしょう。


また、マス目によってはスキップして先に進めたり、戻ったりするため、
何マスでどのマスに進めば効率よく進めるかを順番で相手を見ながら気付けることもあります。

すごろくの楽しみ方


・すごろく盤を自分でつくろう

すごろく盤を自分でつくる事によって、
すごろくの中で起こるイベントは自分の手の中にあり、ある程度予測でき勝負は有利に働きます。
マスの量も自分で調整でき、ゲーム時間の長さを決めることができます。
相手をどうやって楽しませるか考えるのもまた楽しいですよ。

・サイコロを自分でつくろう

紙でサイコロをつくることによって、図形の展開図を学べます。
オリジナルのデザインにしたり、サイコロの数を増やしたり、減らしたりしても面白いですよ。

・オリジナルルールをつくろう

・ひとマス戻る
・スタートまで戻る
・3マス進む
・ゴールまで進む
・モノマネをする
・〇〇の約束を守らないと次のターンは一回休み

最下位になっても一発逆転できるようなルールがあると、勝負は最後までわからず楽しくなります。


歴史も長く各国で遊ばれるすごろく遊び、子どもとの遊びの1つに加えてみませんか?



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