
時間を守る子になる!子どもが時間管理力を身につける方法 [時間管理]
「あ”ぁ!もう!時間がない!!!」
「はやく!はやく!!」
食事も身支度もそこそこに、全力猛ダッシュで送り迎えする日々。
急かさずに子どもが自分自身で時間管理してくれたら楽なんだけれど、
子どものところだけまるで流れる時間が違う。
朝からイライラしたくないのに、気分良く送り出したいのについ怒ってしまう。
子どもの時間管理能力は勝手に身につくものではありません。
どうやって克服したらいいのでしょうか。

potecoさんによる写真ACからの写真
家だから、自由にのびのび気を遣わず過ごしてもらいたい。
ダラダラ、ゴロゴロ。
テレビはつけっぱなし、スマホの動画を四六時中見て過ごしたり。
仕事で忙しくて食事や睡眠の時間もその日によってバラバラ。
整えたいと思っていてもなかなかできない。
▼私の失敗談についてかいてある過去記事
・時間管理は親の役目?安定しない子供の睡眠時間
睡眠時間は21時頃が理想ですが、一時期は毎日23時頃まで起きていることがありました。
ご飯の時間が遅くなると、お風呂の時間も遅くなり睡眠時間まで影響を及ぼします。
ご飯を17時~19時ぐらいに終わらせて、20時頃にお風呂、出たら、そのままお布団に行けば、完璧です。
金曜日を除く平日や土日のスケジュールはこんな感じです。
次の日が休みの金曜日だけはご飯を食べ、ドラえもんやクレヨンしんちゃんなどのアニメを見てお風呂に入り、金曜ロードショーでアニメがやっていれば、23時頃まで起きていて良い日にしています。
ドラえもんやクレヨンしんちゃんは2019年10月~土曜日にお引越しするので、このスタイルもじき変化することでしょう。
睡眠時間が遅くなった原因として、私はドラマが好きでリアルタイムでドラマを見ていたことにあります。
一緒に見ると、どうしても22時23時が当たり前になってしまうので、TVerやGYAO!で見るようにしました。
FODなど中にはリアルタイムで見ないと料金がかかるものもありますが、
見たいものをより一層取捨選択するようになりました。
▼スマホ時間管理してる?
・スマホと親子げんか
YouTubeの動画を見せていると、外出時の待ち時間には役に立ちますが、かつての私は家でも好きなチャンネルを好きなだけ見せていました。
TV番組とは異なり、動画の再生時間もバラバラ。
何時までね、と決めて見せていたのですが、再生途中だとスマホから手を離そうとしません。
そこで、毎回1~2個程度に絞って、これが終わったらお風呂に入るからね、など、次やることを予め言うようにしました。
やりたい!という気持ちがある時は、お互いに交渉します。
雨の日の休日など時間に余裕があれば、受け入れることにしています。
▼帰省中に身についた朝時間を維持しよう
・ゆっくりと動ける朝時間
帰省するとまた時間が変わり、早寝早起きの習慣が自然と身につきます。
一見日中はゆっくりのんびりすごしがちですが、食事の時間が安定しているため、
スケジュールが組みやすいのです。
▼毎日必ずやることを固定の時間に設定しよう
・時間を意識して行動したい
一度規則正しい生活が身についたら、体内時計も改善されるのでそのリズムで過ごしやすくなります。
子どもに時間という概念を植え付ける事が子どもの時間管理には大事です。
「短い針が3長い針が12になったらおやつにするよ」 「何時になったら出発するよ」 「あと何分だけよ。」
とかです。

▲ハッピーセットでもらったしまじろうの時計
家中にいつでも時間が分かるように時計を置いておくと、否応でも時間を意識します。
知育時計を使う
普通の時計が更にわかりやすくなっている知育時計は時計を読みはじめのお子さん向けです。
秒数、短針が指す時間の範囲の表記があります。

腕時計を身に着けさせる
常に時間を意識させるために肌見離さず身につけておくと、時計を見るのが習慣になります。
ボール遊びなどしても壊れない頑丈で、壊れても安価なものがよいでしょう。
小学生になると時計の読み方を習うので、入学祝いにもいいですね。
早生まれの4歳のわが子は、この間百貨店に行った時、腕時計が欲しいと言っていたので、
クリスマスプレゼントか、誕生祝いに買おうか考え中です。
私自身は祖母から、小学生・中学生の時に腕時計をもらっていたので、
その時期よりは早く与えるようになりますね。

チョコラテさんによる写真ACからの写真
ホワイトボードとマグネットを使ってお支度ボードを作ることによって、
いつまでにいくつやらなければならない事があるかを見えるようにできます。
学校に入れば、宿題や曜日も足して、スケジュールボードになります。
スケジュール帳と違って、後に残らず、処分にも困りません。
固定でやらなければいけない事と時間が頭の中に入っていると、
予定外にやりたくなった事をどうやって埋め込んでいくかを考えるようになります。
物事を繰り返してやる必要があるなら、最初に時間を測定しておけば必要な時間を予測できるでしょう。
徐々に慣れてくると、短時間で済むようになります。
そうすると空き時間も増え、また新しい事ができるようになります。
物事をパズルのように組み合わせていく事ができるようになれば、段取り力も身につくようになります。
時間を守れるようになる事で、約束も守れるようになったり、信頼関係の要を押さえられます。
親御さんに保護され限られている中でお子さんが自分自身で考え、やるべき事とやりたい事、何をして過ごすかを決めるのにも、時間管理力は役立ちます。
朝からイライラせず気持ちよく過ごせるようになるといいですね。
「はやく!はやく!!」
食事も身支度もそこそこに、全力猛ダッシュで送り迎えする日々。
急かさずに子どもが自分自身で時間管理してくれたら楽なんだけれど、
子どものところだけまるで流れる時間が違う。
朝からイライラしたくないのに、気分良く送り出したいのについ怒ってしまう。
子どもの時間管理能力は勝手に身につくものではありません。
どうやって克服したらいいのでしょうか。
子どもの時間管理方法ってどうやってしている?

potecoさんによる写真ACからの写真
家だから、自由にのびのび気を遣わず過ごしてもらいたい。
ダラダラ、ゴロゴロ。
テレビはつけっぱなし、スマホの動画を四六時中見て過ごしたり。
仕事で忙しくて食事や睡眠の時間もその日によってバラバラ。
整えたいと思っていてもなかなかできない。
▼私の失敗談についてかいてある過去記事
・時間管理は親の役目?安定しない子供の睡眠時間
睡眠時間は21時頃が理想ですが、一時期は毎日23時頃まで起きていることがありました。
ご飯の時間が遅くなると、お風呂の時間も遅くなり睡眠時間まで影響を及ぼします。
ご飯を17時~19時ぐらいに終わらせて、20時頃にお風呂、出たら、そのままお布団に行けば、完璧です。
金曜日を除く平日や土日のスケジュールはこんな感じです。
次の日が休みの金曜日だけはご飯を食べ、ドラえもんやクレヨンしんちゃんなどのアニメを見てお風呂に入り、金曜ロードショーでアニメがやっていれば、23時頃まで起きていて良い日にしています。
ドラえもんやクレヨンしんちゃんは2019年10月~土曜日にお引越しするので、このスタイルもじき変化することでしょう。
睡眠時間が遅くなった原因として、私はドラマが好きでリアルタイムでドラマを見ていたことにあります。
一緒に見ると、どうしても22時23時が当たり前になってしまうので、TVerやGYAO!で見るようにしました。
FODなど中にはリアルタイムで見ないと料金がかかるものもありますが、
見たいものをより一層取捨選択するようになりました。
▼スマホ時間管理してる?
・スマホと親子げんか
YouTubeの動画を見せていると、外出時の待ち時間には役に立ちますが、かつての私は家でも好きなチャンネルを好きなだけ見せていました。
TV番組とは異なり、動画の再生時間もバラバラ。
何時までね、と決めて見せていたのですが、再生途中だとスマホから手を離そうとしません。
そこで、毎回1~2個程度に絞って、これが終わったらお風呂に入るからね、など、次やることを予め言うようにしました。
やりたい!という気持ちがある時は、お互いに交渉します。
雨の日の休日など時間に余裕があれば、受け入れることにしています。
▼帰省中に身についた朝時間を維持しよう
・ゆっくりと動ける朝時間
帰省するとまた時間が変わり、早寝早起きの習慣が自然と身につきます。
一見日中はゆっくりのんびりすごしがちですが、食事の時間が安定しているため、
スケジュールが組みやすいのです。
▼毎日必ずやることを固定の時間に設定しよう
・時間を意識して行動したい
一度規則正しい生活が身についたら、体内時計も改善されるのでそのリズムで過ごしやすくなります。
子どもに常に時間を意識させる
子どもに時間という概念を植え付ける事が子どもの時間管理には大事です。
「短い針が3長い針が12になったらおやつにするよ」 「何時になったら出発するよ」 「あと何分だけよ。」
とかです。
子どもの時間管理に時計を使おう
▲ハッピーセットでもらったしまじろうの時計
家中にいつでも時間が分かるように時計を置いておくと、否応でも時間を意識します。
知育時計を使う
普通の時計が更にわかりやすくなっている知育時計は時計を読みはじめのお子さん向けです。
秒数、短針が指す時間の範囲の表記があります。

腕時計を身に着けさせる
常に時間を意識させるために肌見離さず身につけておくと、時計を見るのが習慣になります。
ボール遊びなどしても壊れない頑丈で、壊れても安価なものがよいでしょう。
小学生になると時計の読み方を習うので、入学祝いにもいいですね。
早生まれの4歳のわが子は、この間百貨店に行った時、腕時計が欲しいと言っていたので、
クリスマスプレゼントか、誕生祝いに買おうか考え中です。
私自身は祖母から、小学生・中学生の時に腕時計をもらっていたので、
その時期よりは早く与えるようになりますね。
子どもの時間管理にはホワイトボードが役に立つ?

チョコラテさんによる写真ACからの写真
ホワイトボードとマグネットを使ってお支度ボードを作ることによって、
いつまでにいくつやらなければならない事があるかを見えるようにできます。
学校に入れば、宿題や曜日も足して、スケジュールボードになります。
スケジュール帳と違って、後に残らず、処分にも困りません。
時間管理力を子供のうちに身につけると段取り上手さんになる?
固定でやらなければいけない事と時間が頭の中に入っていると、
予定外にやりたくなった事をどうやって埋め込んでいくかを考えるようになります。
物事を繰り返してやる必要があるなら、最初に時間を測定しておけば必要な時間を予測できるでしょう。
徐々に慣れてくると、短時間で済むようになります。
そうすると空き時間も増え、また新しい事ができるようになります。
物事をパズルのように組み合わせていく事ができるようになれば、段取り力も身につくようになります。
時間を守れるようになる事で、約束も守れるようになったり、信頼関係の要を押さえられます。
親御さんに保護され限られている中でお子さんが自分自身で考え、やるべき事とやりたい事、何をして過ごすかを決めるのにも、時間管理力は役立ちます。
朝からイライラせず気持ちよく過ごせるようになるといいですね。
時間を守れる人間になるって、社会生活を送る上でとても大事でやすものね。
腕時計をプレゼント、ナイスなアイデアだと思いやす。
by ぼんぼちぼちぼち (2019-08-27 22:04)
ぼんぼちぼちぼちさん
そうですね。ありがとうございます。
むしろ自分が欲しかったりしますが(爆)
壊れてから買い替えができていません。
大人の場合スマホでなんとかなりますが、
まだ携帯とか持たせないうちは腕時計が役立つと思います。
by elmolmo (2019-08-28 10:42)